2006年9月16日土曜日

Mariners: 城島が3番に

これをシーズン中盤で試して欲しかった。Seattle MarinersのHargrove監督。打線がうまくいっていなくても、打順は不動。監督として何もやっていないと思われても仕方がないでしょう。

じっくり腰を据えさせることで、信頼を勝ち取る選手もいるのでしょうが、クリーンナップに据えられた先週がことごとく不調で、他の選手にはチャンスすらまわしてあげない(ペタジーニとか)。今年は(も)ファンをがっかりさせすぎです。球場もがらがらみたいですね。なんともはや。

打順は不動といっても、シーズン当初は2番だったロペスは、もう下位に回されてしまっているし、結局一貫性がないのです。早いうちにあれこれ試さないで、シーズン終了間際に試すからストレスが貯まります。

もうマリナーズにはいないEverettはチャンスで殆ど打てなかったのに、打線は常に城島より前の5番か6番で固定。チャンスが回ってきた回数(ESPN)をみると、いかにバランスが悪いかわかるというか。シーズン中に主力以外はちっとも試さないで、終わりの方であれこれ試すから、印象は最悪です。

ファンが見ている感覚と、監督の采配時期が、数ヶ月遅れているんですよね。 去年までの成績だけを頼りに選手を見ていて、適正を見ようとしていないような気がします。。ベタンコートの3番だって、数試合しか試さないで何がわかったというのだろう…。

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