2007年1月30日火曜日

Ph.D. Defence

いよいよ3日後にPh.D defenceが迫っています。

友人が審査に通ったという報告が続々でてきて、ようやく緊張感が出てきました。
博士論文を提出してから1ヶ月近くの間、他の研究を進めていたので、うまくプレッシャーからくるストレスを回避できていたのかもしれないですね。

というわけで、今日の昼から発表スライドを修正して練習することにします。既に、研究室内で話したり、審査の先生方に直接会って研究紹介をしていたりするので、たくさん本番を経験しているのですが、そこでの経験を踏まえて、話がスムーズになるように調整するのです。

もちろん、何年も研究生活を続けているので、1時間でも2時間でも話し続ける自信はあります。研究の内容も自分で作り上げてきたものばかりなので。

こういう審査って誰にとっても初めてで、得体の知れないものだから緊張するんですよね。きっと、ポイントは、

・過去の研究と比較したときの、自分のmethodの利点
・学位に値する十分な仕事をしてきたこと
・本格的に研究するための素養を身につけていること

の3つを、審査の先生方にはっきりと伝えること。最後の1つは、話し方とか、内容にどれだけ自信を持っているか、など間接的に伝わるもの。

後で、いい報告をこのブログに書けますように。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おおー,いよいよなんですね!
うまくいくよう祈ってます.
幸運を!

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